INTERVIEW

周りの方が上手く導きながら
人を育ててくれる会社です

兼安浩光 工事部長 昭和57年入社

仕事の内容について教えてください。

公共事業においては、現場監督や現場代理人として事業主と現場の間の調整役をしています。主に人を管理する仕事ですね。 一般のお庭などについては、施主との打ち合わせやお庭の設計のほか、庭木を整備したり土間のコンクリート処理をしたりと、自分たちにできることは何でもやります。 当社には、私に限らず、一通りのことをオールマイティにこなせる方が多いです。

入社を決めた動機やきっかけについて教えてください。

学生の頃から造園関係の道に進みたいと考えていて、なおかつ地元である宇部で働きたいとも思っていて、宇部農芸学校(現在の宇部西高校)の先生からの強いすすめもあって当社に就職しました。それ以来、40年近く勤め続けています。

あなたが思う「岡本常盤園」の魅力はなんですか?

まずは「長く勤め続けることができること」ですね。篠原洋二社長はもちろん、入社したばかりの頃は先代の岡本忠男社長や当時の先輩方に大変お世話になり、身も心も鍛えられました。周りの方が上手く導きながら人を育ててくれる会社です。 それから、仕事を続けるほどに自分のレベルが上がっているのを実感できるのも魅力の一つです。過去の自分よりできることが増えているのが目に見えてわかることで、モチベーションがアップして仕事が楽しくなり、自信にもつながります。 現場でのコミュニケーションがしっかり取れていることもあって、休日がとても取りやすいのも魅力です。仕事をするときはしっかり仕事をする、休むときはしっかり休むといったメリハリが効いた職場で、無理することなく自分に合った働き方ができます。ここまで柔軟な職場は、業界的に見ても珍しいかもしれませんね(笑)。

今後、実現したいことや挑戦したいことはありますか?

最近はなかなか機会がないのですが、自分で設計から資材の発注までを行って日本庭園を作り上げてみたいですね。これまでは作業者としてしか施工に参加したことがないので、今の自分が作ったらどんなものが作れるのか、やってみたいです。

入社を考える人にメッセージをお願いします。

しっかりとした理由がなくても、造園への興味と「入ったからにはやり切る」という気持ちがあれば十分だと思います。職場の人たちは、みんな「いろいろと教えてあげよう」「育ててあげよう」という気持ちを持った人ばかりです。安心して入社してください。

自分で設計から資材の発注までを行って
日本庭園を作り上げてみたいですね。

工事部長 昭和57年入社兼安浩光